michaelcord666’s diary

みはえるの日常日記

ジェイク・ギレンホール主演のスリリングな映画「ギルティ」を観たよ

ネットフリックスで配信中の映画「ギルティ」ハリウッド版


最近、本当に夜行性でございます。今日も夜な夜な起きて気の赴くまま過ごしています。

今日は映画が見たい気分にだったので、ネットフリックスを開き、以前に観た映画「ギルティ」をもう一度観たいなと思い検索してみると、タイトルは「ギルティ」なのだが、パッケージというのかな?作品を表す写真(ジャケ写?古いなw)がなんか違ったのだけど、観ることにしました。

後で調べてわかったのが、以前に観た「ギルティ」はオリジナルのデンマーク版で、今日観たのはリメイクのアメリカ版だったということ。

アメリカ版の主役はジェイク・ギレンホールという方で、結構好きな俳優さんです。

デヴィット・フィンチャー監督の「ゾディアック」で主人公の「新聞社に勤める漫画家」役をやってたのがとても印象的でした。

さてさて、この映画「ギルティ」は救急(911)の指令センターでオペレーターを担う男が主人公なのです。

しかし、彼はもともと現場勤めの警官で、とある事件でなにかをしてしまい、救急のオペレーターというデスク仕事に左遷されたということが、結構序盤で明らかになります。

救急の指令センターには様々な通報がある中で、主人公のジョーは、まるで自分の子どもに話しかけるように電話をしてきた女性と対峙します。

彼女はしきりに「大丈夫よ、心配しないで」といったことを電話口で話します。

それに対してジョーは「911ですが?どうしましたか?」と応じつつも、要領を得ない答え方をする彼女に対し「あなたは酔ってるんですか?」と、最初はいたずらを疑います。しかし、背後から男の声が聞こえてきて、ハッとします。

女性が子どもと話すように電話をかけてきたのは、背後の男に気づかれないように通報しているのだと悟り、慎重に言葉を選びながら事実確認を進め、緊急事態だと判断した彼は、この通報に全力で取り組んでいくことになるのです。

これがこの「ギルティ」という作品の簡単なあらすじなのですが、最後の展開がとても面白いのです!

この作品は、電話口から聞こえる声だけで事件性を感じとり、自分の刑事としての勘を頼りに、通信設備を駆使して捜査していくことをとりあげた、なかなか類のないタイプの映画だと思います。

主人公のジョーはこの事件に自分のコネクションをフルに使ってのめりこんでいきます。その様子は観ていて緊迫感や焦りがすごく伝わってくるので、最高にスリリングでした。

まあ、オリジナルを以前(去年かな?)見ていたので、大体の結末はわかっていたのですが、それでも楽しめました!

デンマークのオリジナル版と今回観たアメリカ(ハリウッド)版では結末というか終盤のストーリーが違うような気もしましたが(うる覚えなので定かではないが)今度もう一度オリジナル版を見返してみようかなとも思いました。

作品としては星4つくらいかなー(*‘ω‘ *)

ではでは、またね!